工務店のホームページは自作できるか|自分で作るときに足りない3つと、外注との分かれ目
工務店・リフォーム会社がホームページを自作する場合、作れるかどうかより「事例を足し続けられるか」で決まります。自作で足りないもの、外注したほうがいい条件、月額サービスで済む範囲を整理します。
執筆・確認:株式会社LaruVisona
作れるか、ではなく、足し続けられるか
工務店のホームページは、公開した日が完成ではありません。完工のたびに事例が1件増えるサイトと、2年前の事例で止まっているサイトでは、見積り相談の数が変わります。
だから自作の可否は、「最初の1回を作れるか」ではなく、「完工のたびに自分で1件足せるか」で決めてください。作るのは1回、足すのは何十回もあります。
自作で足りなくなる3つ
1. 写真の質
工務店は、写真が仕事の質そのものを見せる業種です。スマホでも公開はできますが、外観・全体・細部の3枚を毎回同じ手順で撮る、という運用が要ります。撮り方は写真が用意できなくてもホームページは作れるに書きました。
2. 数字を書く踏ん切り
自作サイトの事例は、写真だけで終わりがちです。費用の幅・工期・規模の3つの数字が無いと、読んだ人は「うちの予算で頼めるか」を判断できません。書き方は工務店の施工事例の書き方にまとめています。
3. 表示しなければならない項目
建設業許可番号、保険の加入状況、対応地域。忘れやすいのに、任せてよい相手かを見る最初の手がかりです。フッターに固定で置いておきます。
外注したほうがいい条件
- 何を載せるかから相談したい(事業の整理は、ツールでは代われません)
- ブランドとして見え方が勝負になる(注文住宅の上位価格帯など)
- 社内に、事例を足す担当者がいない
3つ目が当てはまるなら、外注しても止まります。「誰が足すか」を先に決めてください。 決まらないなら、保守込みで頼むほうが結果的に安くつきます。
自作(月額サービス)で済む範囲
- 対応する工事、対応しない工事、対応地域が決まっている
- 直近の事例が3件ある(写真3枚・数字3つで)
- 完工のたびに担当者が15分取れる
この3つがあれば、月額サービスで公開して、事例を足しながら育てるほうが早く結果が出ます。見積りを比べるときの見方は工務店・士業のホームページ見積りの見方に、月額と一括の比較は月額料金と一括払い、どちらが損しないかにあります。
LARU HPで作る場合
業種で「工務店・リフォーム」を選ぶと下書きが出るので、事例3件と許可番号を入れて公開する流れです。事例は公開後も制作画面から自分で足せます。月額999円(税別)から、初月無料、最低利用期間6ヶ月です。料金や条件は変わることがあるので、申込みの前に料金プランでご確認ください。工務店向けの見本は登録なしで見られます。