HP作成ガイド2026年9月17日更新 2026年9月14日6分で読める

ホームページの文章が書けないとき|3つの質問に答えるだけで埋まる

何を書けばいいか分からず、作りかけで止まる。文章を「書く」のではなく「答える」に変えると進みます。実際に使える質問と、書かないほうがいい表現をまとめました。

執筆・確認:株式会社LaruVisona

止まるのは、たいてい文章のところ

テンプレートを選んで、写真を入れて、そこまでは進みます。「事業内容」の欄で手が止まる。

理由ははっきりしていて、「自分の仕事を説明する文章」は、日常で書かないからです。書き慣れていないものを、いきなり上手に書こうとするから止まります。

「書く」のをやめて、「答える」に変える

白紙に向かうのをやめて、質問に答えてください。それを並べ替えれば文章になります。

質問1:どんな人が、どんなときに来ますか

> 「肩が痛くて、整形外科では異常なしと言われた人が来ます。デスクワークの30〜40代が多いです。」

これがそのまま、いちばん上に置く文章になります。「地域No.1の技術力」より、読んだ人が「自分のことだ」と思えるかどうかが効きます。

質問2:初めての人に、いつも説明していることは何ですか

電話や来店で、毎回同じ説明をしていませんか。それが、サイトに書くべきことです。

> 「初回は1時間くらいで、問診と検査に半分使います」

> 「駐車場は建物の裏に2台あります」

毎回説明しているということは、書いていないから聞かれているということです。

質問3:断っている仕事は何ですか

これがいちばん書かれていません。

> 「10歳未満のお子さんは対応していません」

> 「急性のケガは、まず医療機関へ行ってください」

断る条件を書くと、来なくなるのではなく、合う人だけが来るようになります。 当日に断るほうが、お互いに損です。

書かないほうがいい表現

書きがちなぜ弱いか
地域No.1根拠を示せないと景品表示法の問題になる
心を込めて対応しますどの同業も同じことを書いている
高品質・低価格具体的な数字が無いと何も伝わらない
お客様第一読んだ人の行動が変わらない
完全オーダーメイド何がどう変えられるのか分からない

共通しているのは、読んだ人が次に何をすればいいか分からないことです。

長さの目安

トップページの説明は、3〜5文で十分です。長い文章より、具体的な1文のほうが読まれます。

  • ✗「当店は創業以来、地域の皆様に愛され続けてまいりました。心を込めた施術で……」
  • ○「デスクワークで固まった肩と腰を、週1回・1時間で戻していく整体院です。初回は問診に30分かけます。」

AIに書かせるときの注意

下書きをAIに作らせるのは有効です。ただしそのまま公開しないでください。

AIはあなたの事業の事実を知りません。「創業20年」「実績1,000件」のような数字が見本として入ることがあります。根拠のない数字は、そのまま景品表示法の問題になります。

AIが短くしてくれるのは「形にするまで」の時間で、「事実を確かめる」時間ではありません。

まず1ページ、3文から

全ページぶんの文章をそろえてから公開しようとすると、まず終わりません。トップの3文と、営業時間と、連絡先。 これだけで公開できます。

聞かれたことを足していけば、半年後にはちゃんとしたサイトになっています。公開していないサイトは、何ページあっても0ページと同じです。

#文章#HP作成#書き方#コンテンツ
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