業種別ガイド2026年9月19日7分で読める

美容室のホームページを自分で作る|予約につながる5つの項目と、載せてはいけないもの

ホットペッパーやInstagramがあっても、指名で来る人は店の名前で検索します。美容室が自分で作るときに要る5つの項目、載せる順番、写真の許可、書いてはいけない表現をまとめました。

執筆・確認:株式会社LaruVisona

ポータルとSNSがあるのに、なぜ要るのか

新規はポータルサイトから、リピートはSNSから。それで回っている店ほど「ホームページは要らない」と思いがちです。

ただ、指名で来る人の動きは違います。 友人に「あの店いいよ」と聞いた人は、店名で検索します。そのとき最初に出るのが、他社のポータルの一覧ページか、自分の店のページかで、伝わる情報の質が変わります。ポータルのページでは、隣の店のクーポンが並んで見えます。

要るのは5つの項目だけ

多くのページは要りません。1枚の中の区切りでも、別ページでも構いません。予約に進むまでに、人が確かめたいことを順に置くだけです。

順番項目確かめたいこと
1トップどんな店か。誰向けか。写真1枚と3文
2メニューと料金いくらか。時間はどれくらいか
3スタイリスト誰にやってもらえるか。得意なこと
4アクセスと営業時間行けるか。駅から何分か。定休日
5予約どうやって予約するか(電話・フォーム・外部予約)

ブログ、お知らせ、コンセプトの長文は、あとで足せます。最初から作ろうとすると、公開まで行きません。

トップに書く3文

「髪を通して、お客様の毎日を輝かせます」のような文は、どの店にもあてはまるので、読んだ人の記憶に残りません。

代わりに、誰に、何を、どうを1文ずつ。

  • 「くせ毛と白髪で悩む40代の方が多い、席3つの小さな店です」
  • 「カットは1時間、カラーは2時間。時間をかけて、乾かしたあとの形まで見ます」
  • 「駅から徒歩4分、予約制。土日は2週間先まで埋まることが多いです」

具体的なほど、「自分のことだ」と思う人だけが残ります。 合わない人が来なくなるのは、損ではありません。

写真で、必ず確認すること

美容室のサイトは写真が主役です。だからこそ、許可の範囲を先に決めておきます。

  • お客様のスタイル写真は、掲載する場所(サイト・SNS・ポータル)まで含めて同意を取る
  • 顔が写るものは、後から取り下げを求められたときの手順を決めておく
  • スタッフの写真は、退職後の扱いを決めておく

撮るときは、自然光の入る時間帯に、鏡ではなく人を正面から。同じスタイルを3枚撮っておくと、あとで選べます。写真が無いときの手順は、写真が用意できなくてもホームページは作れるにまとめています。

書いてはいけない表現

美容室のサイトで、あとから問題になりやすいのは次のものです。

表現なぜ
「必ず治る」「髪質が改善する」効果を断定する表現は、根拠を求められる
「地域No.1」「口コミ1位」根拠を示せないと景品表示法の問題になる
「医療」「治療」美容室は医療機関ではない
無断で使ったスタイル写真肖像権と著作権の問題

「必ず」「絶対」「改善」は、書く前に、根拠を出せるかを考えてください。出せないなら消します。

予約の受け口は、ひとつに決めない

電話だけだと、営業中は取れません。フォームだけだと、当日の予約が取れません。

  • 当日・急ぎ → 電話
  • 数日先・営業時間外 → フォーム、または外部の予約システム
  • 常連 → LINEなど、すでにつながっている手段

サイトには、この3つを並べて「急ぎの方はお電話を」と書いておけば足ります。詳しくは予約受付をホームページに付けるで書いています。

LARU HPで作る場合

業種で「美容室・サロン」を選ぶと下書きが出るので、メニュー、スタイリスト、営業時間、予約の受け口を埋めて公開する流れです。月額999円(税別)から、初月無料、最低利用期間6ヶ月です。料金や条件は変わることがあるので、申込みの前に料金プランでご確認ください。美容室向けの見本は登録なしで見られます。

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