開業前にホームページを作っておく理由|住所・日付が決まっていなくても載せられる範囲
開業の準備中は、ホームページは「決まってから」と後回しにしがちです。ですが、決まっていない状態でも公開できる範囲があり、先に出しておくと開業日に効きます。何を載せ、何を待つかを整理します。
執筆・確認:株式会社LaruVisona
「決まってから」だと、開業日に間に合わない
開業の準備は、物件、内装、仕入れ、届出と、決めることが多く、ホームページは後回しになります。そして開業日に「まだ無い」状態になります。
問題は、開業日に無いことではなく、開業日に検索しても、何も出ないことです。開業を知った人が店名で検索して、何も無ければ、そこで終わります。
決まっていなくても、載せられるもの
住所も日付も決まっていない段階でも、次のものは書けます。
- 何をする事業か(3文)
- 誰に向けているか
- 開業の予定時期(「2026年冬を予定」のように幅で)
- 開業のお知らせを受け取る方法(フォーム、SNS)
- あなたの経歴と、始める理由(2〜3行)
「準備中」のページは、恥ずかしいものではありません。 「開業前から見ていた」という人が、最初のお客様になります。
待ったほうがいいもの
決まっていない情報を、仮で載せてはいけません。
| 載せない | 理由 |
|---|---|
| 仮の住所 | 変わったときに、古い情報が残る |
| 仮の料金 | 開業時に変わると、信用に関わる |
| 仮の営業時間 | 同上 |
| 素材写真を「店内」として | 実際の店と違う。実績と混ぜない |
決まっていないものは「未定」と書く。 仮の数字を入れるより、正直です。
開業前に済ませておくと、開業日に効くもの
店名で検索したときに出る状態
公開してから検索に出るまで、時間がかかります。開業日に出ていてほしいなら、数週間前には公開しておく必要があります。
Googleビジネスプロフィール
開業前でも登録できます(開業日を入れる欄があります)。住所が決まったら、ここを先に整えてください。地図から来る人は、検索から来る人より多いことがあります。
問い合わせの受け皿
「開業したら連絡してほしい」という人を受け取る場所です。フォームでも、SNSのフォローでも構いません。開業日に、連絡する先が0人か10人かで、最初の週が変わります。
開業日に、やること
準備中のページを、開業のページに切り替えます。
- 「準備中」の文言を消す
- 住所、営業時間、料金を入れる
- 実際の店の写真を1枚入れる(外観で足ります)
- 開業のお知らせを、受け取り希望の人に送る
- Googleビジネスプロフィールの開業日を確定する
全部を開業日に作ろうとすると、間に合いません。 開業前に骨組みを出しておくと、開業日にやるのは差し替えだけです。
LARU HPで作る場合
業種を選ぶと下書きが出るので、決まっている部分だけ埋めて公開し、決まった項目から順に差し替えられます。標準で laruvisona.jp のサブドメインが付くので、独自ドメインを待たずに公開できます(独自ドメインはあとから接続できます)。月額999円(税別)から、初月無料、最低利用期間6ヶ月です。料金や条件は変わることがあるので、申込みの前に料金プランでご確認ください。文章で止まったらホームページの文章が書けないとき、写真が無ければ写真が用意できなくてもホームページは作れるを読んでみてください。