公開したのに問い合わせが来ない|確認する順番(届いているか→見られているか→動けるか)
ホームページを公開しても問い合わせがゼロ。原因は「見られていない」とは限りません。メールが届いていない、フォームが動いていない、という単純な原因から順に確かめる手順をまとめました。
執筆・確認:株式会社LaruVisona
「見られていない」と決めつける前に
問い合わせが来ないと、たいてい「SEOが弱いのでは」と考えます。ですが、小さな事業のサイトで実際に多い原因は、もっと手前にあります。
順番に確かめてください。 手前から確かめないと、後ろの対策が全部むだになります。
1. 届いているか(受け皿の確認)
いちばん多く、いちばん気づかれない原因です。
- 自分でフォームを送ってみる。 届くか。届くなら、何分で届くか
- 迷惑メールフォルダを見る。問い合わせの通知が、そこに入っていないか
- 通知先のメールアドレスが、いまも使っているものか(担当者が変わっていないか)
- フォームの送信後に「送信しました」と出るか。エラーで止まっていないか
月に1回、自分で送る。 これだけで、「実は3ヶ月間届いていなかった」が防げます。メールの設定を変えたあとは、必ず送ってください。
2. 見られているか(入口の確認)
届く状態になってから、次に見ます。
- 店名で検索して、自分のサイトが出るか
- Googleビジネスプロフィールに、サイトのURLを入れてあるか
- SNSのプロフィールから、サイトへリンクしてあるか
- 名刺、チラシ、看板にURLがあるか
検索から来る人は、最初はほとんどいません。 来るのは、店名を知っている人と、マップやSNSから来る人です。その入口が繋がっているかを先に見ます。
3. 動けるか(中身の確認)
見られているのに問い合わせが無いなら、中身です。自分のサイトを、初めての人のつもりでスマートフォンで開いてください。
| 見るところ | よくある問題 |
|---|---|
| 最初の画面 | 何の事業か、3秒で分からない |
| 料金 | 書いていない。目安すら無い |
| 問い合わせの入口 | 下までスクロールしないと出ない |
| 電話番号 | 押しても発信できない(文字だけ) |
| 営業時間 | 古い |
| フォーム | 入力欄が多すぎる。必須が多い |
フォームの入力欄は、名前・連絡先・用件の3つで足ります。 住所や電話番号を必須にすると、その時点でやめる人がいます。
4. 問い合わせの「敷居」を下げる
中身が整っていても、問い合わせない理由があります。
- 「こんなことを聞いていいのか」→ 「どんな小さなことでも」と書く
- 「返事がいつ来るか分からない」→ 「2営業日以内に返信します」と書く
- 「問い合わせたら売り込まれそう」→ 「見積り後にお断りいただいて構いません」と書く
返信の目安を書いたら、守ってください。守れない目安なら、書かないほうがましです。
確認の記録を残す
「いつ、何を確かめたか」を1行残しておくと、次に問題が起きたとき、どこからやり直せばいいかが分かります。
- 9/19 フォーム送信テスト:3分で到着
- 9/19 マップにURL設定済み
- 9/19 電話番号をタップで発信できることを確認
LARU HPの場合
問い合わせフォームは月額に含まれていて、届いた内容は登録したメールアドレスに通知されます。公開したら、まず自分で1件送ってください。 届かないときは、通知先のアドレスと迷惑メールフォルダを見て、それでも分からなければお問い合わせください。料金や条件は変わることがあるので、料金プランでご確認ください。