SNSがあっても、事業のホームページを持つ5つの理由
SNSとホームページの役割を分け、検索、信頼、問い合わせ、情報管理の観点から必要性を整理します。
執筆・確認:株式会社LaruVisona
SNSとホームページは役割が違う
SNSは新しい投稿を届け、会話を生むのが得意です。ホームページは、営業時間、料金、サービス、所在地など、検討中の人が確かめたい情報を整理して置く場所です。どちらか一方ではなく、役割を分けると使いやすくなります。
1. 必要な情報へ直接案内できる
料金表やアクセス、予約方法へ固定のURLで案内できます。投稿が時系列で流れるSNSより、初めての人が迷いにくい構成を作れます。
2. 検索される入口を増やせる
事業名だけでなく、提供するサービスや地域を説明するページを用意できます。公開しただけで順位が上がるわけではありませんが、検索エンジンが事業内容を理解できる材料になります。
3. 事業者自身が情報を管理できる
SNSの表示方法や規約が変わっても、自社サイトの文章や構成は自分で管理できます。SNSのプロフィールから、詳しい内容を置いた自社サイトへつなげられます。
4. 営業時間外にも相談を受けられる
問い合わせフォームや予約希望フォームを置けば、営業時間外でも用件を受け取れます。返信時期や受付の範囲も明記すると、利用者の不安を減らせます。
5. 比較に必要な根拠をまとめられる
料金、事例、担当者、よくある質問、契約条件を一つの流れで説明できます。誇張した数字を置くより、誰に何をどのように提供するのかを具体的に書くほうが判断材料になります。
SNSだけだと起きること
実際に困りやすいのは、次の3つです。
検索したときに、他社のまとめページが先に出る
店名で検索されたとき、上位に出るのがポータルサイトや口コミサイトだけ、という状態になりがちです。自分のサイトがあれば、営業時間・料金・地図を自分の言葉で最初に見せられます。
過去の投稿を、探してもらう前提になる
料金やメニューを投稿しても、1ヶ月経てば流れます。「前に見た気がするけど、どこだっけ」で離脱します。固定のURLに置いてあると、そこを見に来てもらえます。
規約や仕様が変わると、見せ方ごと変わる
表示の並び順、リンクの扱い、アカウントの扱い。プラットフォーム側の判断で変わります。自社サイトは、その影響を受けません。
最初に用意する内容
最初から大規模にする必要はありません。トップ、サービス、料金、事業者情報、問い合わせの5つを揃え、実際に受けた質問をもとに更新していく方法があります。
5ページ作ってから公開するより、2ページで公開して、聞かれたことを足していくほうが続きます。 公開していないサイトは、何ページあっても0ページと同じです。
